常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は監(かん)。監に覧(らん・みる)・藍(らん・あい)の音がある。「説文」に、「氾(うか)ぶなり」とあって、氾濫(はんらん)する(水があふれ広がる)ことをいい、「はびこる・みなぎる・あふれる」の意味に用いる。また。濫獲(らんかく・魚や鳥獣などをみだりに使うこと)・濫用(らんよう・やたらに使うこと。乱用)のように、「みだりに」の意味に用いる。
そのほか
画 数
18画
部 首
さんずい
音読み
らん・呉音
らん・漢音
訓読み
はびこる(外)
みだりに(外)
用例
濫発(らんぱつ)
濫造(らんぞう)
汎濫(はんらん)
なかまのかんじ
氵のある漢字
臣のある漢字
皿のある漢字
監のある漢字
監
艦
鑑
濫
藍
m