書き順
なりたち
 形声 音符は各(かく)。各に洛(らく・川の名)・絡(らく・からむ)の音がある。「説文新附」に、「乳漿(にゅうしょう)なり」とあり、乳を煮つめて飲料やチーズにしたものをいう。酪は牧畜社会での食物であるから、漢代の紀元前一世紀に、降伏していた匈奴(きょうど)の地から帰ってきた蘇武(そぶ)に与えた李陵(りりょう)の書の中に「羶肉(せんにく・なまぐさい羊肉)、酪漿(らくしょう・牛や羊で作った飲食物)、以て飢渇(きかつ)に充(あ)つ(うえやかわきをいやす)、というのが早い用例であろう。牛・羊などの乳をしぼり加工してバター、チーズなどの乳製品を作る農業を酪農という。
そのほか
 
画 数 12画
部 首 ひよみのとり
音読み らく・呉音
らく・漢音
訓読み ちちしる(外)
用例 酪酸(らくさん)
乾酪(かんらく)
牛酪(ぎゅうらく)

なかまのかんじ

酉のある漢字
夂のある漢字
口のある漢字
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