常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は各(かく)。各に烙(らく・やく)・珞(らく・たまかざり)の音がある。「説文」に、「絮(ふるわた)なり」とし、また「一に曰(いわ)く、麻の未(いま)だ漚(ひた)さざるものなり」とある。古綿(ふねわた)や麻は絡(から)み纏(まつ)わりやすいものであるから、絡は、「からむ・からまる・まつわる・つらなる」の意味となる。
そのほか
画 数
12画
部 首
いとへん
音読み
らく・呉音
らく・漢音
訓読み
から-む
から-まる
から-める
用例
地絡(ちらく)
掛絡(から)
短絡(たんらく)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
からむ。まとう
籠絡
つながる。つなぐ
絡繹・脈絡 ・連絡
すじ。すじみち
脈絡
漢方の支脈
経絡・刺絡
なかまのかんじ
小のある漢字
糸のある漢字
夂のある漢字
口のある漢字
各のある漢字
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