常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は厓(がい)。音が厓の字に崖(がい・がけ)・啀(がい・いがむ)・睚(がい・まなじり)などがある。厓(がけ)は、音は圭(けい)、山すそが崖の状態になっているところをいう。水ぎわの岸が崖のようになっているところを涯といい、「みぎわ・はて」の意味に用いる。圭は土が壁状に重なっているところで、とげとげしい状態であるから啀・睚のように用いる。
そのほか
画 数
11画
部 首
さんずい
音読み
げ(外)・呉音
がい・漢音
訓読み
はて(外)
用例
際涯(さいがい)
有涯(うがい)
涯分(がいぶん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
水ぎわ。岸
水涯・津涯・浜涯
遠い果て。限り
涯際・天涯・辺涯・無涯
終わりまでの間
境涯・生涯
なかまのかんじ
氵のある漢字
厂のある漢字
土のある漢字
圭のある漢字
街4
佳
崖
涯
掛
封
m