書き順  
なりたち
 象形 木を組んで作った柵(さく)の形。柵の中に祭祀(さいし・まつり)に使用する犠牲(いけにえ)を置き、養うので、犠牲とすることを「用ふ」という。犠牲として「もちいる」というのがもとの意味である。「春秋」に「邾(しゅ)人、鄫子(そうし)を執(とら)えて之(こ)れを用ふ」とあるのは、鄫子の鼻を撲(う)って血を取り、それを犠牲の血として用いることである。またすべて「もちいる、つかう」の意味に用いる。また以と通じて「もって」の意味に用いる。
そのほか
学 年 2年
画 数 5画
部 首 もちいる
音読み ゆう(外)・呉音
よう・漢音
訓読み もち-いる
用例 用心(ようじん)
日用(にちよう)
学用(がくよう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
もちいる 用意・用語・用法・愛用
はたらき。ききめ 用言・効用・作用・有用
なすべき仕事 公用・私用・社用・所用
必要な金銭や品物 用具・用紙・用地・用度
使われる目的 薬用・浴用・食用
大小便をする 小用・用便
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
冂のある漢字
用のある漢字
二のある漢字

用-光村図書下041.東京書籍上下097.教育出版下109