書き順  
なりたち
 形声 音符は予(よ)。「説文」に「郊外なり」として、壄(や)の字形をあげている。甲骨文字・金文に埜(や)の字形があり、林の中に社(やしろ・土は神を祭る所であり、社のもとの字)のあるところをいう。壄は埜に音の予を加えた形声の字である。里は田と土とを組み合わせた形で、田の神を祭る社のあるところである。里に音の予を加えて野となる。もと社のある林や田畑を野といい、のち「の、のはら、いなか、いやしい」の意味に用いる。
そのほか
学 年 2年
画 数 11画
部 首 さと
音読み や・呉音
や・漢音
訓読み
用例 山野(さんや)
原野(げんや)
野草(やそう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
の。のはら 野外・広野・平野・林野
はたけ。耕地 野菜・田野
民間 下野・在野・朝野・野党
自然のままの 野鳥・野趣・野獣・野生
あらい。いやしい 野蛮・野卑・粗野
だいそれた 野心・野望
範囲 視野・分野
下野の国の略 野州
野球のグラウンド 野手・外野・内野
なかまのかんじ

都道府県の漢字
自然の漢字
田のある漢字
土のある漢字
里のある漢字
予のある漢字  野2 予3 序5 預5

野-光村図書下073.東京書籍上147.教育出版上103