書き順  
なりたち
 会意 省(せい)と乚(いん)とを組み合わせた形。省は目の呪力(じゅりょく・まじないの力)を強めるために眉(まゆ)に飾りをつけ、地方を巡察して不正を取り締まることをいう。乚は塀(へい)などを立てている形で、隠れるの意味がある。直は密かに調べて不正をただすという意味であろう。それで、「ただす、ただしい」の意味となり、ただすので「なおい、まっすぐ、すなお」の意味となる。また「ただちに」の意味に用い、但と通じて「ただ」、宿直のように「あたる」の意味にも用いる。国語では「なおす、なおる」とよみ、寸法を直す、故障が直るのようにいう。
そのほか
学 年 2年
画 数 8画
部 首
音読み じき、じか(外)・呉音
ちょく・漢音
訓読み なお-す、なお-る
ただ-ちに
用例 直立(ちょくりつ)
直送(ちょくそう)
正直(しょうじき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
まっすぐである 直角・直径・直進・直線
すなお。正しい 曲直・司直・実直・率直
じかに 直営・直感・直接・直通
すぐに。ただちに 直前・直後
番にあたる 宿直・当直・日直
あたい。ねだん 安直
なかまのかんじ

十のある漢字
目のある漢字
直のある漢字  直2 植3 置4 値6

直-光村図書上下131.東京書籍下113.教育出版下106