書き順  
なりたち
 会意 もとの字は臺に作り、高の省略形と至とを組み合わせた形。至は矢が到達することを示し、重要な建物を建てるとき、神聖な矢を射てその建設場所を選定することをいう。そのようにして選定された場所に建てられた高い建物を臺といい、「うてな・見晴らしのいい高い建物」に意味に用いる。また「だい、物を置く台、役所」意味にも用いる。常用漢字の字体の台は本来臺とは別の字で、建物の意味はない。臺は屋上に木を立てた形の字があり標木(目印の木)のような飾りをつけているらしく、そこに神が寄りつく神聖な高殿とされたのであろう。殷(いん)の紂王(ちゅうおう)の鹿台(ろくだい)や楚(そ)の荘霊(そうれい)の章華台は壮麗な台観(たかどの)であったという。
そのほか
学 年 2年
画 数 5画
部 首 くち
音読み だい・呉音
たい・漢音
訓読み -
用例 舞台(ぶたい)
台座(だいざ)
台頭(たいとう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
物見台高い建造物 灯台・番台・天文台
高く平らな土地 台地・高台
のせたりするだい 鏡台・見台・寝台・船台
物事のもとになる 台本・台紙・台帳・土台
相手に対する敬称 貴台・尊台・老台・台臨
数量の範囲を表す 千円台・大台
数をかぞえる語 台数
天台宗のこと 台密
台湾 日台
なかまのかんじ

建物に由来する漢字
厶のある漢字
口のある漢字
台のある漢字
 台2 始3 治4

台-光村図書下030.東京書籍下134.教育出版下061