書き順  
なりたち
 会意 夕と夕とを組み合わせた形。夕は肉の形であるから、夕を二つ重ねて肉の多いことをいう。夕(肉)を且(そ・俎、まないた)の上に上下に二つおき、祖先を祭る廟(みたまや)に供える形は宜である。多はお供えの肉の多いことから、すべて「おおい」の意味となり、おおいことから「まさる、あまる」の意味となる。多いことを他にほこることを侈(し・おごる)といい、大きく口を開くことを哆(し・大きい)という。穀物(禾、か)と多くの肉(多)を供えて祭り、災いを他に移すことを移という。
そのほか
学 年 2年
画 数 7画
部 首 ゆう、ゆうべ
音読み た・呉音
た・漢音
訓読み おお-い
用例 多多(たた)
多大(ただい)
多聞(たぶん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
数や量がおおい 過多・多少・多数・最多
なかまのかんじ

程度の漢字
夕のある漢字
多のある漢字
多2 移5

多-光村図書上047.東京書籍上038.教育出版下099