書き順  
なりたち
 会意 七(しち)と刀とを組み合わせた形。七は切断した骨の形。これに刀を加えて、「きる」の意味となる。「詩経」に「切するが如き磋(さ)するが如し」とあり、「毛伝」に「骨を冶することを切と曰(い)ふ」と、切は骨をみがくこととする。それで切磋(せっさ・骨や玉石をみがくこと)という。切迫(せっぱく・さしせまること)・緊切(きびしく迫り近づくこと)・適切(ぴったりとあてはまること)・切諫(せっかん・強くいさめること。また、きびしん叱ること)のように「せまる、ちかづく、するどい」の意味に用いる。
そのほか
学 年 2年
画 数 4画
部 首 かたな
音読み せち(外)、さい(中)・呉音
せつ、せい(外)・漢音
訓読み き-る
き-れる
用例 大切(たいせつ)
切要(せつよう)
切片(せっぺん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
きる。きりさく 切開・切除・切断・半切
こする。きしる 切歯・切磋
さしせまる 切実・切切・切迫・切望
ぴったりする 適切・剴切 
ひたすら 切望・痛切
ねんごろ 親切・懇切
うわさひょうばん 一切・合切
漢字音の表記法 反切
なかまのかんじ

武器の漢字
武器に由来する漢字
刀のある漢字
七のある漢字

切-光村図書上059.東京書籍上085.教育出版上073