書き順  
なりたち
 会意 もとの字は聲 に作り、殸(けい)と耳とを組み合わせた形。殸はつるつるした磬(けい・石の楽器)を殴(う)ち鳴らす形。耳に聞こえるその鳴る音を聲といい、「おと、ひびき」の意味となる。甲骨文字の字形に磬の下に さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れてある器の形。)を加えるのは、神をよぶための祈りを示し、磬がもと神をよぶための楽器であったことを示している。声はのちに人の「こえ」の意味に用い、また「うわさ」の意味にも用いる。
そのほか
しょう・こわ中
学 年 2年
画 数 7画
部 首 さむらい
音読みしょう(高)・呉音
せい・漢音
訓読み こえ
こわ(中)
用例 音声(おんせい)
大音声(だいおんじょう)
声聞(しょうもん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
こえ。人のこえ 声楽・発声・美声・肉声
音。ひびき 雨声・秋声・水声・風声
こえを出す。言う 声援・声明
うわさひょうばん 声望・声価・声誉・名声
漢字の音その調子 形声・四声・去声・上声
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
士のある漢字
尸のある漢字

声-光村図書上128.東京書籍上023.教育出版上014