書き順  
なりたち
 象形 心臓の形。古くは心臓が生命の根源であるとともに、思考する場所であると考えられていた。甲骨文字には心の字はない。甲骨文字の文の字形は、正面から見た人の形の胸の部分に文身(ぶんしん・一時的に描く入れ墨)の模様をかいているが、それが心臓の形である。心臓の意味から、金文には「乃(なんじ)の心を敬明にせよ」のように、すでに心を「こころ」徳性の本づくところという意味に用いている。国語の「こころ」は、「凝(こ)り固まるところ」の意味である。
そのほか
学 年 2年
画 数 4画
部 首 こころ
音読み しん・呉音
しん・漢音
訓読み こころ
用例 中心(ちゅうしん)
本心(ほんしん)
心外(しんがい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
こころ。精神 心情・心身・心理・安心
五臓の一つ。心臓 心音・心房・心筋・心室
まんなか。かなめ 核心・重心・都心・灯心
なかまのかんじ

人体の漢字
心のある漢字

心-光村図書下058.東京書籍上047.教育出版上071