書き順  
なりたち
 会意 人と卩(せつ)とを組み合わせた形。卩は跪(ひざまず)く人の形であるから、人の後ろからまた人が乗る形で、人が相交わることをいう。人の後ろからまた人が乗る形は犯である。色は人が相交わるときのような感情の高揚する意味に用い、驚く様子を色斯(しょくし)・色然(しょくぜん)、むっとして怒った表情になることを気色(けしき)ばむのようにいう。高揚した感情は、表情、顔いろに表れるので、顔いろの意味となり、色候(しょっこう・顔いろに表れる病気)のようにいう。「かおいろ」の意味から、「つや、つややか、いろどり、いろ、おだやか」などに用いる。赤や白の「いろ」のことは、染料は多くは草からとったので、古くは采(さい・いろ)といい、色彩(しきさい・色)という。
そのほか
学 年 2年
画 数 4画
部 首 いろ
音読み しき・呉音
しょく・漢音
訓読み いろ
用例 一色(いっしょく)
気色(きしょく)
金色(こんじき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
いろ。いろどり 寒色・原色・染色・色紙
表情。顔かたち 顔色・喜色・生色・令色
おもむき。ようす 異色・古色・秋色・特色
美しい顔かたち 国色・才色・容色
男女間の欲情 好色・酒色・男色・色情
仏教で形あるもの 色界・色心・色即是空 
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
色の漢字
色のある漢字 色2 絶5
巴のある漢字  色2 絶5 肥5

色-光村図書上042.東京書籍上059.教育出版上021