書き順  
なりたち
 形声 音符は之(し)。古い字形は上部は之で、趾(あしあと)の形。寸は又(ゆう・指を伸ばした右手の形)の指の下に一をそえた形である。寺はもつの意味で、持のもとの字である。「説文」4に役所の意味とするが、役所の意味に用いるのは漢代以後のことである。古くは宮中の侍者で特に宦官(かんがん・宮廷に仕える去勢された男子)をいう字であった。のち、外国の使節を接待する役所である鴻臚寺(こうろじ)を僧の宿舎としたので「てら(仏寺)」の意味となる。
そのほか
学 年 2年
画 数 6画
部 首 すん
音読み じ・呉音
し(外)・漢音
訓読み てら
用例 山寺(さんじ)
寺歌(じか)
寺門(じもん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
てら 寺院・寺号・社寺・仏寺
役所 鴻臚寺
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
建物の漢字
土のある漢字
寸のある漢字
寺のある漢字
  寺2 時2 詩3 持3 待3 等3 特4

寺-光村図書下030.東京書籍下022.教育出版下094