書き順  
なりたち
 象形 十字路の形。大きな道が交叉(こうさ)しているかたちで、人の行く所であるから、「いく、ゆく」の意味となる。このような十字路は、いろいろな霊の行き交(か)う所であるからそこではいろいろな古代的な呪術(じゅじゅつ)が行われた。多くは衒術(げんじゅつ)といわれるような妖幻(ようげん)の術(人を惑(まど)わす怪しい術)である。十字街で行われる呪術には衒(てらう)・術(わざ)などがある。行は行くことから、ひろく行為すること一般をいい「おこなう、なす」の意味に使う。
そのほか
学 年 2年
画 数 6画
部 首 ぎょうがまえ
音読み ぎょう・呉音
こう・漢音
あん(高)・唐音
訓読み い-く、ゆ-く
おこな-う
用例 山行(さんこう)
行水(ぎょうずい)
行火(あんか)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
いく。ゆく 行軍・行進・進行・直行
おこなうふるまう 行使・行動・決行・品行
宗教上のつとめ 苦行・行者 ・修行・難行
たび 紀行・壮行・旅行 
ならんだもの 行間・行列・改行
みせ 銀行・洋行
銀行の略 行員
書体の一つ 行書
書物を世に出す 印行・刊行・発行
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
彳のある漢字
二のある漢字
行のある漢字  考2 街4 衛5 術5