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なりたち
 会意。彳(てき)と幺(よう)と夊(すい)とを組み合わせた形。彳は十字路の形である行の左半分で、道路。幺は御・午の古い字形にみられるように、糸たばを拗(ね)じった形の呪具(じゅぐ)。幺を使って祈り、敵が後退する(うしろへしりぞく)ことを求めるので夊(後ろ向きにした足あとの形)を加える。後は道路で呪器の幺を使って、敵が後退することを求める呪儀である。それで後は「うしろへさがる、うしろ」の意味となり、うしろの意味から「おくれる、あと、のち」の意味となる。
そのほか
学 年 2年
画 数 9画
部 首 ぎょうにんべん
音読み ご・呉音
こう・漢音
ぐ(外)・唐音
訓読み のち、うしろ
あと、おくれる(中)
用例 後年(こうねん)
後日(ごじつ)
午後(ごご)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
時間的にあとの方 以後・後手・今後・最後
空間的にあとの方 後光・銃後・人後・背後
うしろのほう 後援・後宮・後続・後部
おくれる 後進・後楽
なかまのかんじ

方向の漢字
彳のある漢字
幺のある漢字
夂のある漢字