書き順  
なりたち
 象形 片開(かたびら)きの扉の形。神を祭る神棚(かみだな)の片開きの扉の形である。両開(りょうびら)きの扉の形は門となる。戸や門は内外を分かつ神聖な所とされ、甲骨文には三戸や三門を祀(まつ)る例がある。その中に さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れてある器の形)が入っている神棚の扉を手で開くことを啓といい、また神の啓示(お告げ)をみることも啓という。神の啓示を受けることを始めるのは肇(ちょう・はじめ、はじめる)という。一家にはそれぞれの聖所があり、一戸といい、一家の意味に用いる。戸は「とびら」の意味から、「いえ」の意味に使う。
そのほか
学 年 2年
画 数 4画
部 首 とだれ, とかんむり
音読み ぐ(外)、ご(外)・呉音
こ・漢音
訓読み
用例 三戸(さんこ)
各戸(かっこ)
戸外(こがい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
とびら。出入り口 戸外・門戸・土戸・半戸 
家。部屋 戸主・戸数・戸籍・戸別
酒を飲む量 下戸 ・上戸 ・大戸
なかまのかんじ

建物に由来する漢字
尸のある漢字
戸のある漢字