書き順  
なりたち
 会意 弘(こう)と虫を組み合わせた形。弘は弓の弦(つる)を外した形で、その弦が弓体の外に垂れている。弓の弦に虫を加えているのは、おそらくその弦が天蚕(てぐす・昆虫のテグスガから取り出した糸を酸に浸し、引き伸ばして乾かした白色の糸。強い糸なので、釣り糸に使うことが多い。)であることを示すものであろう。その弦が他の物で作った弦より強靱(きょうじん・しなやかで強いこと)であるから、「つよい」の意味とむりに「つとめる」の意味となり、さらに、むりに「しいる(おしつける)、しいて」の意味となった。
そのほか
学 年 2年
画 数 11画
部 首 ゆみ、ゆみへん
音読み ごう(中)・呉音
きょう・漢音
がん(外)・唐音
訓読み つよ-い、つよ-める
つよ-まる、し-いる (中)
用例 強風(きょうふう)
強行(きょうこう)
強引(ごういん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
つよい。力がある 強大・強力・強化・強健 
つよめるつよまる 強化・強兵
無理にさせる 強制・強弁・強要・強盗
かたい。こわばる 強飯
端数を切り捨てた 三割強
つとめおこなう 勉強
強くする 強調・増強・補強
なかまのかんじ

程度の漢字
武器に由来する漢字
厶のある漢字
弓のある漢字
虫のある漢字