書き順  
なりたち
 会意 夕と卜(ぼく)とを組み合わせた形。夕は肉の形で、卜は占い。亀のことを外骨といい。鼈(べつ・すっぽん)のことを内骨という。亀の肉を外してその腹甲(腹の甲羅)をとり、これを卜(うらな)うときに使った。肉はまた月の形にかき、「ころす、けずる」という意味がある。殷(いん)王の名で外丙(がいへい)・外壬(がいじん)と伝えられているものは、甲骨文では卜丙(がいへい)・卜壬(がいじん)と書かれている。外は亀の甲羅を使う占いに用いる語であったが、のち内外の「そと」の意味に用いる。その意味から、「そとがわ、おもて、ほか、よそ、はずす」などの意味に用いる。
そのほか
学 年 2年
画 数 5画
部 首 ゆう、ゆうべ
音読み げ(中)・呉音
かい・漢音
うい(外)・唐音
訓読み そと、ほか
はず-す、はず-れる
用例 外見(がいけん)
外科(げか)
外郎(ういろう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
そと。ほか。よそ 国外・外観・外面・外題
のぞく 除外・疎外
正式ではない 外史・外典・外道・外伝
一定枠からはずれ 言外・号外・心外・番外
ある範囲から外側 外国・外出・海外・戸外
外国 外貨・外交・在外・対外
なかまのかんじ

夕のある漢字
卜のある漢字