書き順  
なりたち
 象形 淵(ふち)などでぐるぐるまわる水の形。それで、「まわる、まわす、めぐる」の意味となり、まわることから「かえる」の意味ともなる。淵(えん・ふち)も水がぐるぐるまわって流れる形を示す字である。水がぐるぐるまわって流れることを洄(かい・めぐる)というが、回がそのもとの字である。孔子の高弟の顔回は、字(あざな)を子淵という。当時の人の名と字(あざな)とは、回と淵がともに水がぐるぐるまわるという意味の字であるように、関連のある字を選んでつけた。
そのほか
学 年 2年
画 数 6画
部 首 くにがまえ
音読み え(高)・呉音
かい・漢音
訓読み まわ-る
めぐ-る(外)
用例 一回(いっかい)
回文(かいぶん)
回向(えこう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ぐるりとまわる 回転・回避・周回・転回
順に送る 回送・回読・回覧・回状
元の状態に戻る 回帰・回収・回答・回復
前の事を振り返る 回顧・回想
度。度数 今回・初回・前回・毎回
イスラム 回教
蛔の代用字 回虫
なかまのかんじ

囗のある漢字
口のある漢字