書き順  
なりたち
 会意 もとの字は、畫に作り、聿(いつ)と田を組み合わせた形。聿は筆、田は周の最初の形で、周は四角の盾(たて)の形。画は、盾に模様を「えがく」こと。また画(えが)かれた「え(模様)」をいう。周は四画の楯の表面を十文字に区分した中に模様を彫刻した字で、周王朝を建てた周族は、そのような盾を使用したので周と名のったのであろう。出陣するときは、その盾に さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器)をそえて戦勝を祈願したものと思われる。画が区画(しきって区別すること。くぎること)の意味に用いられるのは、周の場合のように、盾の模様を区画して画くことが多いからだろう。区画の意味にはもとは劃(かく・くぎる)の字を使った、「え、えがく」のときはガの音でよみ、「かぎる、くぎる、はかる」のときは、カクの音でよむ。
そのほか
学 年 2年
画 数 8画
部 首 たへん
音読み かく・漢音
が・慣用音
訓読み えが-く(外)
か-く(外)
用例 字画(じかく)
画一(かくいつ)
画家(がか)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
絵画・書画・図画・動画
えがく。かく 画材・画家・ 画竜点睛
かぎる。くぎる 画一・画定・画期・区画
考えをめぐらす 企画・計画・参画・画策
漢字を構成する線 画数・点画・一点一画
映画などの映像 映画・邦画・録画・画質
写真 陰画・陽画
なかまのかんじ

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凵のある漢字
田のある漢字
由のある漢字