常用漢字
書き順
なりたち
形声 もとの字は譽に作り、音符は與(よ)。與は二本組み合わせた象牙(ぞうげ・与)を四本の手で捧(ささ)げて運ぶ形で、ともにするの意味がある。「説文」に、「稱(ほ)むるなり」とあり、称誉(ほめる)することをいう。穀物をはかりにかけることを称(稱)といい、上に持ち上げてはかるので、ほめるの意味となる。みなでほめることを誉といい、「ほめる・ほまれ」の意味に用いる。
そのほか
画 数
13画
部 首
ごんべん
音読み
よ・呉音
よ・漢音
訓読み
ほま-れ
ほ-める(外)
用例
名誉(めいよ)
栄誉(えいよ)
誉望(よぼう)
なかまのかんじ
ツのある漢字
八のある漢字
口のある漢字
言のある漢字
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