書き順
なりたち
 会意 𢆶(ゆう)と火とを組み合わせた形。𢆶は拗(ね)じった糸の束(幺・よう)を並べた形。それに火を加えて薫(くす)べて黒色にすることをいう。その色は幽暗(奥深く暗いこと)であるから、幽微(奥深くかすかなこと。深遠で微妙なこと)の意味となる。「かすか・ふかい・くらい」などの意味に用いる。人を幽暗なところに幽閉(一室や穴などに閉じ込めること)することを幽囚(捕まえて閉じ込めること)という。
そのほか
 
画 数 9画
部 首 いとがしら
音読み ゆう・呉音
ゆう・漢音
訓読み かす-か(外)
ふか-い(外)
くら-い(外)
用例 幽雅(ゆうが)
幽客(ゆうかく)
幽境(ゆうきょう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
暗くて見えない 幽暗・幽明
死後の世界 幽界・幽霊・幽鬼
とじこめる 幽囚・幽閉
奥深い 幽遠・幽艶 ・幽玄・幽谷
世間から離れてる 幽居・幽境・幽棲 ・清幽
なかまのかんじ

山のある漢字
幺のある漢字