常用漢字
書き順
なりたち
象形 長い柄のあるほこの形。「説文」に兵車の上に建てる長さ二丈(約六めーとる)のほこであるとする。先端に横刃のあるほこを戟という。戈を台座に(冏)の上に立てて武威を示すことを矞(いつ)、矞を捧(ささ)げて巡行して査察しを行うことを遹(いつ・ただす)といい、金文では、遹正・遹省という。
そのほか
画 数
5画
部 首
めへん
音読み
む・呉音
ぼう(外)・漢音
訓読み
ほこ
用例
矛戈(ぼうか)
矛盾(むじゅん)
矛矢(ぼうし)
なかまのかんじ
武器の漢字
矛のある漢字
務5
柔
矛
霧
m