常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は曼(まん)。曼は頭に深く被(かぶ)る頭巾(ずきん)に手(又)をかけて引き、目があらわれる形で、婦人の目の長くゆたかで美しいことをいう。水の果てしなく連なる様子を漫といい、「ひろい・ひろがる・たいら・みだりに」などの意味に用いる。
そのほか
画 数
14画
部 首
さんずい
音読み
まん・呉音
ばん(外)・漢音
訓読み
そぞろ(外)
みだりに(外)
用例
漫文(まんぶん)
漫録(まんろく)
漫言(まんげん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
一面に広がる
漫漫・瀰漫 ・爛漫
むやみに広がる
漫然・散漫・冗漫・放漫
気のむくまま
漫談・漫筆・漫歩・漫遊
こっけいな
漫画・漫才
外国語の音訳字
浪漫
なかまのかんじ
氵のある漢字
日のある漢字
罒のある漢字
又のある漢字
曼のある漢字
慢
漫
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