書き順
なりたち
 形声 音符は未(び)。未に妹(まい、いもうと)の音がある。「説文」に昧爽(まいさう・夜明け)なり、旦(まさ)に明けんとするなり」とあり「よあけ」をいう。夜のまだ明けきらないほの暗い状態であるから、「くらい」の意味に用いる。将来を誓う間柄の男女の歌である「詩経」に「女は曰(い)ふ、雞鳴(けいめい)と(女はいう、雞(とり)が鳴きましたよ。)士(おとこ)は曰(い)ふ、昧旦(まいたん)と(男はいう、まだくらいよ)」の句がある。鷄が鳴く夜明けの時より前のほの暗い夜明けを昧旦という。
そのほか
 
画 数 9画
部 首 ひへん
音読み まい・呉音
ばい(外)・漢音
訓読みよあけ(外)
くら-い(外)
おろ-か(外)
用例 草昧(そうまい)
昧者(まいしゃ)
昧旦(まいたん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
夜明け。ほの暗い 昧爽・爽昧
はっきりしない 曖昧
道理がわからない 愚昧・蒙昧・不昧
梵語の音訳字 三昧
なかまのかんじ

日のある漢字
木のある漢字
未のある漢字 
妹2 来2 味3 未4 株6