書き順
なりたち
 会意 もとの字はま(下図)。广(げん)と𣏟(はい)とを組み合わせた形。𣏟は、麻の皮の繊維の形。广は宮廟(きゅうびょう)の屋根の形であるから、宮廟に𣏟(あさ)をかけて用いるので、「あさ」の意味となる。麻は多く神事に用いた。わが国では麻を細かくさいて白髪のようにして束ねたものを白香(しらか)といい、神事に使用した。喪服の胸や首・腰につける麻の布を衰絰(さいてつ)という。「詩経」は死者を悼(いた)む歌で、「麻衣、雪の如(ごと)し」とある麻衣は、麻の白い衣で喪(も)の服である。また、痲(ま・しびれる)と通じて、「しびれる」の意味に用いる。
そのほか
 
画 数 11画
部 首 あさかんむり
音読み め(外)・呉音
ば(外)・漢音
ま・慣用音
訓読みあさ
しび-れる(外)
用例 麻糸(まし)
麻酔(ますい)
麻薬(まやく)

なかまのかんじ

广のある漢字
木のある漢字
林のある漢字