常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は番(ばん)。番は動物の足のうらの形で、ひらひらするの意味がある。翻意(意志をひるがえすこと)・翻身(身をひるがえすこと)・翻覆(ひっくりかえすこと)・翻弄(おもうままにもてあそぶこと)のように、「ひるがえる・ひるがえす」の意味に用いる。また原稿を版木にうつしかえて出版することを翻刻、ある国の言葉を他の国の言葉にかえることを翻訳という。字はまた飜(はん・ひるがえる)に作る。
そのほか
画 数
18画
部 首
はね
音読み
ほん・呉音
はん(外)・漢音
訓読み
ひるがえ-る
ひるがえ-す
用例
翻刻(ほんこく)
翻身(ほんしん)
翻字(ほんじ)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
ひらひらする
翩翻
意のままに動かす
翻弄
ひるがえす
翻意・翻然
入れかえる
翻案・翻刻・翻訳
なかまのかんじ
米のある漢字
田のある漢字
釆のある漢字
番2
釈
審
藩
翻
羽のある漢字
羽2
習3
翌6
翁
扇
翻
翼
m