常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は包(ほう)。包は人の腹の中に胎児のいる形で、つつむ、くるむ、いれるの意味がある。手でつつむことを抱といい、「だく・いだく。かかえる」の意味に用いる。「老子」に「樸(はく)を抱く」とあり、人間の本来の素朴な心を守ることをいう。
そのほか
画 数
8画
部 首
てへん
音読み
ぼう(外)・呉音
ほう・漢音
訓読み
だ-く
いだ-く
かか-える
用例
抱持(ほうじ)
合抱(ごうほう)
懐抱(かいほう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
だく。いだく
抱合・抱擁・抱卵・介抱
心にいだく。思う
抱懐・抱負・辛抱・抱懐
なかまのかんじ
扌のある漢字
勹のある漢字
己のある漢字
包のある漢字
包4
抱
泡
胞
砲
飽
m