書き順
なりたち
 形声 音符は扁(へん)。扁は、片開(かたびら)きの編み戸の形。扁はかたよる、一方の意味であるが、歩く、行くの意味のある彳(てき)・辵(ちゃく・辶、辶)を加えた徧・遍は「あまねし、ゆきわたる」の意味に用いる。「説文」に徧を正字とし、「帀(めぐ)るなり」という。徧のほうが古い字形である。わが国では遍路(へんろ・空海の八十八か所の霊場を巡ること。またその人)のように用いる。
そのほか
画 数 12画
部 首 しんにょう
音読み へん・呉音
へん・漢音
訓読み あまねし(外)
用例 一遍(いっぺん)
普遍(ふへん)
遍歴(へんれき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
全体に行き渡る 遍在・遍満・遍路・満遍
回数を示す語 何遍・百万遍
なかまのかんじ

尸のある漢字
戸のある漢字
冂のある漢字
冊のある漢字 
輪4 編5 冊6 論6
辶のある漢字