常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は辟(へき)。辟は、辛(把手(とって)のついた細身の曲刀の形)で人の腰の肉を切り取る刑罰をいう。「説文」に、「垣なり」とあり、「かき」の意味とするが、垣だけでなく家の「かべ」をもいう。また、絶壁(ぜっぺき・壁のように切り立った壁)のように「がけ」の意味にも用いる。
そのほか
画 数
16画
部 首
つち
音読み
ひゃく(外)・呉音
へき・漢音
訓読み
かべ
かき
がけ(外)
用例
壁書(へきしょ)
防壁(ぼうへき)
岸壁(がんぺき)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
かべ
壁画・外壁・内壁・面壁
がけ切り立った所
岩壁・絶壁・氷壁・北壁
とりで
隔壁・障壁・城壁・鉄壁
かべのような面
胃壁・腹壁
なかまのかんじ
尸のある漢字
口のある漢字
亠のある漢字
立のある漢字
十のある漢字
辛のある漢字
辞4
宰
辛
避
壁
璧
癖
辣
土のある漢字
m