書き順
なりたち
 象形 器物の台座の形。また槍(やり)や杖(つえ)の石突き(柄(え)の端の、地面に突き立てる部分)の形で、柄のもとの字である。商・遹(いつ・ただす)・裔(えい・ちすじ)などの形からすると辛(入れ墨をするために使う大きな針)や兵器の矛(ほこ)を立てたり、衣を懸(か)けたりするときの台座として用いるものである。十干の第三の「ひのえ」の意味に用いるのはその音を借りる仮借の用法である。丙午(ひのえうま、ひのと)は台座と釘という組み合わせである。丙午に年に生まれた女性は気性が強く、夫を食い殺すという迷信は、中国の明代に生まれ、江戸時代以降わが国でも多くの人に信じられ、現代でも影響力を持っている。
そのほか
画 数 5画
部 首 いち
音読み ひょう(外)・呉音
へい・漢音
訓読み ひのえ(外)
用例 丙種(へいしゅ)
丙夜(へいや)
丙科(へいか)

なかまのかんじ

冂のある漢字
人のある漢字
丙のある漢字  病3