書き順
なりたち
 形声 もとの字は拂に作り、音符は弗(ふつ)。弗は数本の縦の木に縄を巻き付ける形で、曲がりくねった木を束(たば)ねることができずにばらばらになる、もとる、そむくの意味がある。そのばらばらになったものを手で、「うちはらう・はらう・のぞくこと」を払という。払暁(夜明け、あけがた)・払拭(ふっしょく・すっかり拭い去ること。取り除くこと)・払底(ものがすっかりなくなること)のように使う。弼(ひつ)と通じて、「たすける」の意味に用いて払輔(ひつほ・たすけること)という。国語では、「はらう」と読み、代金を払う、注意を払うのようにいう。
そのほか
画 数 5画
部 首 てへん
音読み びち(外)、ほち(外)・呉音
ひつ(外)、ふつ・漢音
ほつ(外)・慣用音
訓読み はら-う
のぞ-く(外)
用例 払拭(ふっしょく)
払底(ふってい)
払子(ほっす)

なかまのかんじ

扌のある漢字
厶のある漢字