書き順
なりたち
 会意 古い字形は、丰(ほう)と土と又(ゆう)とを組み合わせた形。丰は若い木の形。土は社(やしろ、神を祭る所)のもとの字。又は手の形。神の乗り移る木を社(やしろ)に手で植えることを封(ほう)といい、それは封建(ほうけん・天子の土地を分け与えて諸侯に任命する)ときの儀式であるから、「ほうずる・封建」の意味となる。墓に土を盛り樹を植える事を封樹(ほうじゅ)といい、天子が祭壇を設けて天地を祭る礼を封禅(ほうぜん)という。封鎖(ふうさ・とざして出入りさせないこと)・封書(ふうしょ・封をした手紙)・封筒(ふうとう・手紙・文書などを入れる紙の袋)・密封(厳重に封をすること)のように、「とじる、封(ふう)をする」の意味に使うときには、フウの音でよむ。
そのほか
画 数 9画
部 首 すん
音読み ふう・呉音
ほう・漢音
訓読み ほう-ずる(外)
と-じる(外)
用例 完封(かんぷう)
開封(かいふう)
封地(ほうち)

なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
土のある漢字
圭のある漢字  街4
寸のある漢字