書き順
なりたち
 形声 もとの字は下図に作り、音符は孚(ふ)。孚は子の上に手(爪・そう)を加える形で、人を捕らえるの意味であり、俘(ふ・とりこ・いけどり)のもとの字である。浮は水中に没している子を上から救おうとしている形で、「うく・うかぶ・うき流れる・ただよう」の意味に用いる。水死者が仰向(あおむ)けに浮かぶことを泛(はん。うかぶ)といい、水死者がうつぶせに浮かぶことを氾(はん。うかぶ)という。また、根拠のないものを、浮言(根拠のないうわさ)・浮説(根拠のないはなし)のようにいう。
そのほか
画 数 10画
部 首 かわら
音読み ぶ(外)・呉音
ふう(外)・漢音
ふ・慣用音
訓読み う-く
う-かれる
う-かぶ
う-かべる
用例 浮雲(ふうん)
浮沈(ふちん)
浮遊(ふゆう)

なかまのかんじ

人体に由来する漢字
氵のある漢字
爪のある漢字
子のある漢字
孚のある漢字