書き順
なりたち
 形声 音符は卜(ぼく)。卜に仆(ふ・たおれる)・訃(ふ・しらせ)の音がある。「説文」に、「趨(おもむ)くなり」とあり、速やかに至ることをいう。「おもむく・ゆく・むかう」の意味に用いる。「春秋左氏伝」の文例では、死去したとき、使者を走らせてそのことを告げることを訃告(ふこく)という。金文では訃告のことを告ぐという。遠くに知らせるときに訃告というので、訃(しらせ)に赴のおもむく、ゆくの意味が含まれているのであろう。訃はいまも訃報(人が死んだという知らせ)のように用いる。新しい勤務地に行くことを赴任という。
そのほか
画 数 9画
部 首 そうにょう
音読み ふ・呉音
ふ・漢音
訓読み おもむ-く
つ-げる(外)
用例 赴義(ふぎ)
赴援(ふえん)
赴告(ふこく)

なかまのかんじ

土のある漢字
走のある漢字  走2 起3 徒4
卜のある漢字