書き順
なりたち
 会意 古い字形によるともとの字は毎と又(ゆう)とを組み合わせた形。毎は髪を結い髪飾りをつけた婦人の姿。又は手の形。髪飾りに手(又)をそえ、髪飾りを整えて祭事に敏(いそ)しむことを敏といい、怠らずすばやく祭事をつとめることを敏捷(びんしょう・動作がすばやいこと)という。それで、「つとめる・すばやい・はやい」の意味となり、敏捷に祭事にいそしむことから、「さとい・かしこい」の意味となる。疌(しょう)は髪結い上げた婦人が、祖先を祭る廟(みたまや)の中での祭事に忙しく立ちまわる形で、捷(しょう・すみやか)のもとの字である。敏に糸飾りを加えて髪飾りを多くすると繁になる。
そのほか
画 数 10画
部 首 ぼくづくり、ぼくにょう
音読み みん(外)・呉音
びん・漢音
訓読み さと-い(外)
つと-める(外)
はや-い(外)
用例 敏感(びんかん)
鋭敏(えいびん)
機敏(きびん)

なかまのかんじ

毋、母のある漢字
毎のある漢字  海2 毎2 梅4
攵のある漢字