書き順
なりたち
 会意 もとの字はき(下図)。女と𦣝(い)とを組み合わせた形。𦣝は乳房の形。女に乳房を加えて成人に達した女子をあらわす。古代では「ひめ」は「ひこ」に対して女性一般の意味であった。のち高貴な人の娘や、きさきをさしていうようになった。彦(げん)は、一定の年齢に達した男子が額(かん・厂)に美しい文身(ぶんしん・文は朱色などで一時的に描いた入れ墨で、文身という。彡(さん)は色や形の美しいことを示す記号のような文字)を描いて成人儀礼を行うことを示す字で、成人に達した男子(ひこ)をいう。姫も成人儀礼に関する字であったと思われる。
そのほか
画 数 10画
部 首 おんなへん
音読み き(外)、しん(外)・呉音
き(外)、しん(外)・漢音
訓読み ひめ
用例 寵姫(ちょうき)
美姫(びき)
妖姫(ようき)

なかまのかんじ

女のある漢字
匚匸のある漢字
臣のある漢字