書き順
なりたち
 形声 音符は寸(すん)。寸に紂(ちゅう・しりがい)の音がある。寸は音の関係からいえばと丑(ちゅう)の省略形であろう。丑は手の指先に力を入れて曲げ、強くものを執る形で、そのようにすると自然にひじもひきしまる。身体の部分であることを意味する月(にくづき・肉)を加えた肘は「ひじ」の意味に用いる。孔子(こうし)の弟子の宓子賤(ふくしせん)が書記の肘(ひじ)を掣(ひ)いたり揺すったりして書くのを妨げたと「呂氏春秋」にみえ、そばから干渉して自由に行動するのを妨げることを掣肘(せいちゅう)という。
そのほか
画 数 7画
部 首 にくづき
音読み ちゅう(外)・呉音
ちゅう(外)・漢音
訓読み ひじ
おさ-える(外)
用例 肘腋(ちゅうえき)
肘行(ちゅうこう)
肘腕(ちゅうわん)

なかまのかんじ

人体の漢字
月のある漢字
寸のある漢字