書き順
なりたち
 形声 音符は𣁋(び)。𣁋は長髪の巫女(ふじょ・神に仕える女)に攴(ぼく、攵・打つの意味)を加えている形で、敵方の巫女を殴(う)って敵の呪力(じゅりょく・まじないの力)をなくする呪術をいう。彳(てき)は行(十字路の形)の左半分であるから、道路において𣁋の呪術を行うことを微といい、「なくする・そぐ・よわめる」の意味となる。なくする・よわめるの意味から、「かすか・ほのか・ひそか」の意味となる。敵軍の眉飾(まゆかざ)り加えた巫女を捕らえて殺し、その呪力を失わせることを𦹋(べつ)といい、「ないがしろにする、さげすむ」の意味となる。𦹋はのち蔑に作る。微・蔑は相似た呪的な行為をいう字である。
そのほか
画 数 13画
部 首 ぎょうにんべん
音読み み(外)・呉音
び・漢音
訓読み そ-ぐ(外)
かす-か(外)
ひそ-か(外)
用例 微細(びさい)
微小(びしょう)
微塵(みじん)

なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
彳のある漢字
山のある漢字
攵のある漢字