書き順
なりたち
 形声 音符は辟(へき)。辟に臂(ひ・ただむき。ひじ)の音がある。辟(つみ、きみ)は、尸(し)と口と辛(しん)とを組み合わせた形で、尸は横から見た人の形であり、辛は把手(とって)のついた細身の曲刀の形。辟は曲刀で人の腰の肉を切り取る刑罰を示し、口は切り取られた肉片の形である。腰の肉を切り取られ、まっすぐに立つことができなくて身をくねらせることを僻(へき・かたよる)といい、その姿勢はものを避けるときの姿勢に似ている。それで、道を避けることを避といい、「説文」に「回(めぐ)るなり」、「玉篇」に「回避する(かいひ・さけようとする)なり」とある。のちすべて、「さける・のがれる・しりぞく」の意味に用いる。
そのほか
画 数 16画
部 首 しんにょう
音読み び(外)・呉音
ひ・漢音
訓読み さ-ける
のが-れる(外)
用例 避難(ひなん)
避雷(ひらい)
逃避(とうひ)

なかまのかんじ

尸のある漢字
口のある漢字
亠のある漢字
立のある漢字
十のある漢字
辛のある漢字  辞4
辶のある漢字