書き順
なりたち
 会意 火と頁(けつ)とを組み合わせた形。「説文」に「熱にて頭痛むなり」とするが、火を体の熱と解釈するのは無理である。火は人に加えるもので、大(手足を広げて立つ人を正面から見た形)に火を加える形が赤で、穢(けが)れを祓(はら)い清めることをいう。赤に攴(ぼく・攵)を加えて殴(う)ち、罪を祓い、罪をゆるすことを赦という。頁(儀礼のときの衣冠を整えて拝んでいる人の姿)に火(聖火)を加えた煩は、なやみや心配を取り去るときの方法を示すものであろう。そこから転じて、「なやみ・なやむ・わずらう」の意味となったのであろう。
そのほか
画 数 13画
部 首 ひへん
音読み ぼん・呉音
はん・漢音
訓読み わずら-う
わずら-わす
なや-む(外)
用例 煩多(はんた)
煩雑(はんざつ)
煩悩(ぼんのう)

なかまのかんじ

火のある漢字
目のある漢字
八のある漢字
頁のある漢字