常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は反(はん)。「説文」に、「賤(やす)きに買ひて、貴(たか)きに賣(う)る者なり」とあり、安い品物を買って高く売る「商売・あきない」の意味とする。また、利益を目的として、「ひさぐ・うる」の意味に用いる。 「周礼」に「朝市(ちょうし)は朝時にして市(あきな)う。~夕市(せきし)は夕時にして市(あきな)う。販夫・販婦を主と為(な)す」とあり、朝市(あさいち)で仕入れた商品を夕市(ゆういち)に売るとしている。
そのほか
画 数
11画
部 首
かいへん
音読み
ほん(外)・呉音
はん・漢音
訓読み
ひさ-ぐ(外)
う-る(外)
用例
物販(ぶっぱん)
量販(りょうはん)
再販(さいはん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
品物を売る
販売・販路・市販・直販
なかまのかんじ
目のある漢字
八のある漢字
貝のある漢字
厂のある漢字
又のある漢字
反のある漢字
坂3
反3
板3
返3
飯4
仮5
版5
阪
販
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