書き順
なりたち
 形声 音符は㔾(はん)。㔾は人がうつ向けの形で、氾は水死者が、うつぶせに浮かぶことである。仰向(あおむ)けの水死者が流れる形は泛(はん)。氾も泛も、「うかぶ」の意味に用いる。古代は大洪水のときなどに、水死者をみることも多かったのであろう。浮は水中の子を手で取り上げる形である。「説文」に氾は「濫(はびこ)るなり」とあり、「はびこる、ひたる」の意味で、氾濫(はんらん・水があふれて流れること)と使う。
そのほか
画 数 5画
部 首 さんずい
音読み ほん(外)・呉音
はん・漢音
訓読み う-かぶ(外)
はびこ-る(外)
ひろ-い(外)
用例 氾濫(はんらん)
氾愛(はんあい)
氾論(はんろん)

なかまのかんじ

人体に由来する漢字
氵のある漢字
㔾(ハン)のある漢字 
犯5 危6