書き順
なりたち
 形声 音符は伐(ばつ)。伐に伐旌(べつせい・軍功を表彰すること)の意味がある。伐旌の伐(べつ)は古くは蔑(べつ)につくり、蔑は戦いが終わると、敵の巫女(ふじょ・神に仕える女)を捕らえて殺し、その呪力を失わせることをいい、「ないがしろにする・さげすむ」の意味となる。軍功を表彰(旌表、せいひょう)することを蔑暦という。閥は、伐(べつ・伐旌)の音と意味を受け、「いさお・てがら」の意味に用いる。門に家、家柄の意味があり、軍功を表彰された家を閥といい、「いえがら」の意味となり、門閥(いえがら。また、よいいえがら。名門)という。今は学閥(同じ学校の出身者によって作られた排他的な集まり)・財閥(大資本家。大企業を支配する一族)・派閥(利害関係や学歴などによって結ばれ、他と対抗する勢力)のように使う。
そのほか
画 数 14画
部 首 もんがまえ
音読み ぼち(外)・呉音
はつ(外)・漢音
ばつ・慣用音
訓読み いさお(外)
いえがら(外)
用例 門閥(もんばつ)
学閥(がくばつ)
財閥(ざいばつ)

なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
武器に由来する漢字
門のある漢字
イのある漢字
戈のある漢字