書き順
なりたち
 会意 人と戈(か)とを組み合わせた形。戈(ほこ)で人の首を斬る形が伐で、「うつ・首をきる・きる」の意味となる。一人の首を斬るのは伐、二人の首を斬るのを㦰(せん)といい、殲(せん・ころす、みなごろし)のもとの字である。甲骨文に、「三十羌(きょう)を伐(ころ)さんか」など、異民族の羌人を多数殺す例が多くある。殷(いん)代の王墓には身体と頭部を十個ずつ別々に多数穴埋(あなう)めにしたものがあるが、羌人の首を伐(き)って犠牲(いけにえ)として埋葬したものであろう。軍功を表彰することを伐旌(べつせい)といい、「あらわす・ほこる」の意味にも用いる。
そのほか
画 数 6画
部 首 にんべん
音読み ぼち(外)・呉音
はつ(外)・漢音
ばつ・慣用音
訓読み う-つ(外)
き-る(外)
ほこ-る(外)
用例 伐採(ばっさい)
討伐(とうばつ)
功伐(こうばつ)

なかまのかんじ

武器に由来する漢字
イのある漢字
戈のある漢字