書き順
なりたち
 象形 上下相交わるきばの形。獣の「きば」をいう。牙を爪(つめ)とともに身を守るものであるから、金文の「師克盨(しこくしゅ)」に「爪牙(そうが)と作(な)れり」とあるように、爪牙は精鋭の兵士の意味に用いる。象(ぞう)は殷(いん)王朝の領域内にも棲息(せいそく)していたが、殷墟(いんきょ)にある殷王の武丁の妃とされる婦好の墓から、精巧な象牙(ぞうげ)の杯が出土している。獣の牙(きば)は強くて鋭い形をしているが、草木の芽も強い生命力を含んで生えてくるので、牙に草かんむりをつけた字は「め、きざす」の意味に用いる。
そのほか
画 数 4画
部 首 きば
音読み げ・呉音
が・漢音
訓読み きば
用例 歯牙(しが)
象牙(ぞうげ)
牙城(がじょう)


なかまのかんじ

二のある漢字
牙のある漢字  芽4