書き順
なりたち
 形声 音符は白(はく)、白は風雨にさらされて肉が落ち白骨になった頭蓋骨の形。偉大な指導者や討ち取った敵の首長の頭は白骨化した髑髏(どくろ・されこうべ)として保存した。すぐれた首長の頭骨には、すぐれた呪霊(じゅれい)があると信じられていた。それでそのような首長は伯とよばれた。伯は、「かしら・おさ」の意味に用いる。周代には兄弟の順序を伯・仲・叔・季といい、「あに」の意味にも用いる。伯父(おじ)のようにも使う。
そのほか
画 数 7画
部 首 にんべん
音読み ひゃく(外)、へ(外)・呉音
は(外)、はく・漢音
訓読み かしら(外)
あに(外)
用例 侯伯(こうはく)
伯楽(はくらく)
宗伯(そうはく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
父母の年上の兄弟 伯父・伯母
兄弟姉妹の最年長 伯兄・伯仲
かしら。おさ 侯伯・方伯
河伯・風伯・水伯
一芸に秀でた者 画伯・詩伯・詞伯・医伯
五等爵の第三位 伯爵
伯耆の国の略 伯州・伯備
ブラジルの略 日伯

「伯仲叔季」(公侯伯子男)
なかまのかんじ

家族の漢字
イのある漢字
白のある漢字