書き順
なりたち
 形声 音符は工(こう)。工は左右にわたり、上部に少し反(そ)りのある形の工具。弓形になって現れるにじの形は、その形に似ている。にじは古くは天にすむ竜形の獣であると考えられていたので、工に虫(き・竜や爬虫類の形)をそえた虹は、「にじ」の意味となる。色の鮮やかな雄のにじを虹といい、色の淡い雌のにじを霓(げい)・蜺(げい)という。兒(げい)は竜形の獣の頭の形で、左右の頭の間の体の部分は工形に反りのある形である。甲骨文に「昃(ゆうぐれ)に亦(また)出蜺(しゅつげい)㞢(あ)りて北よりし、河に飮(みずの)めり」とあり、蜺(にじ)が現れるのは天から下って黄河の水を飲むためであるとされている。
そのほか
画 数 9画
部 首 むしへん
音読み ぐ(外)・呉音
こう(外)・漢音
訓読み にじ
用例 虹飲(こういん)
虹橋(こうきょう)
虹彩(こうさい)

なかまのかんじ

天気の漢字
口のある漢字
虫のある漢字
工のある漢字