書き順
なりたち
 会意 尸(し)と匕(ひ)とを組み合わせた形。尸と匕はともに人の形で、前の人(尸)の後ろから人(匕)がもたれる形で、「ちかづく・したしむ」の意味となる。のち「あま」の意味に用い、尼僧(あま)、僧尼(男女の僧)のように用いる。孔子(紀元前六世紀から前五世紀の人)は名は丘(きゅう)、字(あざな)を仲尼(ちゅうじ)という。孔子は父母が尼山(じざん)という山に祈って生まれたといわれ、おそらくその尼丘(尼山)を分けて名を丘、字を仲尼としたものであろう。
そのほか
画 数 5画
部 首 しかばね
音読み に、ねい(外)・呉音
じ(外)、でい(外)・漢音
訓読み あま
ちか-づく(外)
用例 禅尼(ぜんに)
老尼(ろうに)
尼父(じほ)

なかまのかんじ

尸のある漢字
匕のある漢字
尼のある漢字